福島大学附属特別支援学校

１１月２０日（木）の地域探究学習では、飯野町、福島市の食、飯坂町、二本松グループに分かれ、総合的な探究の時間で調べてきたことについて体験学習を行ってきました。自分たちで計画した通りにはいかないこともありましたが、実際に体験したり、疑問点を質問したりすることで新たな発見があり、福島市や二本松市の伝統文化や食文化、自然・歴史について学びを深めることができました。最後の解散式では、「飯坂の温泉は本当に熱かった。」や「二本松少年隊は僕たちと同じくらいの年齢だった。」と学んだことを友達と伝え合う姿が見られました。

中学部３年生の６名で、東京方面に２泊３日の修学旅行に行ってきました。
１日目は、浅草方面に行き、雷おこし作り体験や浅草寺見学、仲見世通りでの食べ歩きをしました。地図を手掛かりに、行きたいお店を自分で探す生徒も見られました。夜はもんじゃ焼きを堪能しました。
２日目は、キッザニア東京に行きました。ポン酢工場やパレードダンサーなど、様々な仕事を体験することができました。
３日目は、東京スカイツリー・ソラマチに行きました。天気に恵まれ、遠くの景色まで見ることができました。トイストーリーとのコラボレーション企画も行われており、生徒たちも楽しそうでした。
３日間でたくさんの思い出を作ることができました。

今年の小学部の遠足は、安達ケ原ふるさと村に行きました。子供たちは、室内や屋外の様々なアスレチックで教員や友達とたくさん遊ぶことができました。その後はおいしいお弁当をみんなで食べたり、お土産を買ったりと楽しい思い出を作ることができました。

企業や事業所での２週間の現場実習が無事に終了いたしました。最初は緊張した面持ちでしたが、徐々に自分の良さを発揮し、目標を意識しながら仕事に取り組むことができました。生徒からは、「自分に合った仕事に気付くことができた。」や「実習でできるようになったことを学校でも頑張りたい。」と実習での経験を今後の生活に生かそうとする姿が見られました。
また、実習後に行われた反省会での、中学部生徒からの「実習先はどのように探したのか。」や「中学部で身に付けておいた方が良いことは。」などの質問には、「自分のできることを見付け、実習先を探したこと」や「挨拶や返事が大切であること」を伝えていました。

令和７年度福島地区特別支援学級・特別支援学校　合同スポーツ大会のフライングディスク部門に中学部の生徒が参加しました。
A～Dの４チームに分かれ、他校のチームと熱戦を繰り広げました。
惜しくも勝利は逃してしまいましたが、「練習通りにできた。」「７枚も入った。」「悔いのない試合だった。」などと達成感を感じられる発言をする生徒がたくさんいました。
「次は１月の合同卓球・ボッチャ大会でリベンジしたい！」と今から次の大会に向けてやる気満々です。次の大会での活躍も期待しています。
ご声援ありがとうございました。